ボドカツ!-ボードゲームカツドウ!-

元TCGプレイヤーわんきちによるカードを使ったボドゲを中心に紹介するブログです!

【カタンゲームルール】最初の一歩がかんじん!(色々な意味でw)

こんばんにちは、駄犬わんきちです。

 

割とやる気スイッチが見つからなくていつも途方に暮れています。

まぁここのブログを書くようになってからは

自分から無理矢理やる気スイッチを押すようにする!と心に誓えば

意外と人間(僕は犬ですが!w)なんとかなるもんです。

 

 

そんな犬の話はどうでもいいとして!

 

今回は少し丁寧に書いていこうと思います。

あ、ちなみに「このブログぜんっぜん画像ねぇな!この糞犬!」って

思っている方が大半だと思いますがwww

今は少し準備中ですので今しばらくお待ち下さい(^-^;)。

 

気を取り直して、カタンのゲームルールをご紹介!

 

まずは、カタンがどういうゲームなのかを。

 

 

【目的】

未開の地であるカタン島に着いたプレイヤーたちは

誰が一番早く発展させることができたかを競うゲームです。

自分の手番で10点取れたことを宣言することで勝利します。

他プレイヤーのときに10点取れてたことに気づいて

その場で申告しても勝利にはならないので注意!

自分の点数は相手のもですが、常に気を配っておきましょう!

 

 

【得点は何で何点なの?】

◆開拓地(1点)

 ・建築にて作成可能

◆都市(2点)

 ・開拓地をグレードアップすることにより作成可能

◆発展カードの施設(1点)

 ・発展カード(25枚)中に5枚のみ有り。公開する必要はない。

◆最長交易路(2点)

 ・道を最初に5本連続でつなげば取得。

  ただし、その後所持者の他に最長交易路がさらに伸びたプレイヤーが

  現れた場合、そのプレイヤーにこの権利を渡す。

◆最大騎士力(2点)

 ・騎士カードを最初に3枚使用したプレイヤーが取得。

  ただし、その後所持者の他に最大騎士力がさらに伸びたプレイヤーが

  現れた場合、そのプレイヤーにこの権利を渡す。

 

以上のものを建設ないし取得していき、

これらの総合計が10点になれるように盤面を作っていきます。

 

【ゲームを始めよう!】

まずマップを作ります。

外枠の海を作り、タイルとサイコロに対応している数字チップを

ランダムに配置していきます。

この組み合わせだけで数兆種類(!)あるんだから

ほぼ同じマップでプレイすることはありません!

この時点からワクワクは止まりません!

「うわー、あそこは激戦区!」

「このエリアは不毛過ぎる!誰が開拓すんねん!」

などと、和気藹々と作るのもGOOD!

実際、初めてやる人とはこういう雰囲気を出しつつも

軽くこの後に行われる、「開拓地と道の配置へのアドバイス」への

ヒントを投げかけるのもいいかもしれませんね~。

 

次に、各プレイヤーは開拓地+道のセットを2カ所配置します。

 

ここからちょっと配置ルールはややこしいのですが、

開拓地は六角形のタイルの角に配置できます。

道は六角形のタイルの辺に配置できます。

そして、開拓地は隣り合って配置することはできません!

 必ず道→道→開拓地、といった配置にしないと行けないので注意!

さらに、新しく建設する開拓地は必ず道で繋がって居ないと×!

 

で、配置の順番ですが、最後手番の人から最初手番の人に向かって

順番に1組目を配置していきます。

スタートプレイヤーまで1組ずつ配置したら、

今度はスタートプレイヤーから最後手番の人に向かって

順番に配置していきます。

2組目を配置する際、その開拓地が得ることが出来る

資源を1枚ずつ手札とします。これが初期手札になります!

 

これで準備完了!

ゲームスタートです!おー!w

 

 

【ゲームの流れ】

◆サイコロを振って資源を産むタイルを決定する。

 サイコロは2個あるので2個振り、合計数を参照します。

 その出目に対応したタイルに開拓地または都市を建設している

 プレイヤーは資源を得ます(都市の場合は2倍貰えます!)。

 

 ただし、「7」はくせ者!

 全プレイヤーの敵である盗賊が活動を開始します!

 で、こいつが何をするのかというと…

 ・8枚以上の資源を持つプレイヤーの手札を半分にする(端数切り捨て)。

 ・盗賊を任意の場所に移動させ、そのエリアに開拓地or都市を

  開拓している任意のプレイヤーから資源を1つ奪う。

 ・盗賊がいるエリアからは出目が出ても資源を生み出さない。

 

 これらのことから、手札の管理は常にしておきましょう!

 

 

◆建設・グレードアップ・発展カード引く・交換・交渉

 これらは順不同。好きな順番に可能な限り選べます。

 

 ・建設

  資源を支払い、道および開拓地を作成します。

 

 ・グレードアップ

  資源を支払い、開拓地を都市にグレードアップします。    

  置かれていた開拓地は手元に戻します。

 

 ・発展カードを引く

  資源を支払い、カードを引きます。

  前述の騎士カード、施設カードの他に進歩カードという

  使用者に利益をもたらすカードが引けます。

 

 ・交換

  手札の同じ資源4枚を、銀行の資源カード1枚任意のものを

  交換して手に入れることが出来ます。

  このとき、港の3:1及び2(指定資源あり):1で交換するものも

  あります。

 

 ・交渉

  他のプレイヤーにトレードを持ちかけます。

  2:1や場合によっては3:1での交換を持ちかけるのも有り。

  相手が何をほしがっているか見極めましょう!

  ちなみに、強制ではありませんので断ってもok!w

 

以上の行動の一連を行い、やることが終わったらターン終了を宣言し、

次のプレイヤーに行動が移ります。

 

これらを上手く動かして、10点目指して頑張ろう!と言うゲームです。

 

次回は僕わんきちのプレイ後の感想などを

書き綴って行けたらなー、と思います!

 

ではまた!