ボドカツ!-ボードゲームカツドウ!-

元TCGプレイヤーわんきちによるカードを使ったボドゲを中心に紹介するブログです!

【赤い扉と殺人鬼の鍵】わずか16枚のカードを使った正体隠匿系ゲーム

こんにちは、わんきちです。

 

今日はオズプランニングから発売中の「赤い扉と殺人鬼の鍵」の紹介です。

アニメ好きのわんきちはこの箱絵に乗せられて?w興味を示しました。

も…もちろんある程度どんなゲームなのか調べて、自分に合うかどうかを

最終判断に購入しましたよ!?

どんなゲーム?

評価

わんきちお気に入り度★★★☆☆

アートワーク★★★☆☆

ゲーム性★★★☆☆

リプレイ性★★★★

価格★★★★★(*希望小売価格の場合)

・プレイ人数:4-6名
・プレイ時間:10分~
・対象年齢:10歳~

プレイヤーのひとり以上が殺人鬼となり、その他のメンバーはカードに

隠された3枚の鍵と1枚の脱出口をうまく引き、脱出を試みるゲームです。

勝利条件

殺人鬼:他のプレイヤーが脱出する前に全員を殺すこと。

それ以外のプレイヤー:場のカードから3枚の銀の鍵を手に入れて脱出すること。

敗北条件

殺人鬼:殺人鬼以外のプレイヤーに逃げられる。

それ以外のプレイヤー:殺人鬼に殺される。

遊び方

場にカードを並べれば準備はオーケーです。

手番順に好きなカードをめくって自分だけ確認します。

そのカードに書いてある効果を確認し、その行動を行えばターン終了です。

めくれば即死亡してしまうカードや… 

自分の身を守るカードなどがあります。

この16枚のカードの中から…

これらのカードをうまく引き当て、殺人鬼の魔の手から逃げ果せられれば

勝利となります(もちろん殺人鬼側は負けですw)。

しかし、これらの中にある…

このカードを引き当ててしまえば、自分が殺人鬼だったことを思い出します!

殺人鬼だったことを忘れてるという、なんとも中二病的な設定も

割と面白いですがうまくゲームに結びつけてるのは上手いなぁと思いました。

感想など

いわゆる「人狼」系と呼ばれる正体隠匿系のゲームです。

正直なところ、僕自身あまり人狼は好きでは無いのでやったことはありません。

なんか、いい噂をあまり聞かないこともありますが、心から楽しめるプレイヤーで

やれば楽しめるとは思いますが、万人受けするとは正直思わないところもあります。

 

なのでずっと正体隠匿系のゲームは避けていたのですが、これはそこまで

ギスギスとはしなさそう、短時間でさっと終われる感じでしたので購入しました。

実際この記事を書いている時点ではまだ未プレイなのですが、

殺人鬼系のプレイヤーは基本ひとりだと思われるゲームなのに、これは進め方次第で

複数になるところも変わってるな-、と思って買ってみました。

面白そうではありますが、今後プレイできたらまた加筆していこうと思っています。

 

他の人狼系のゲームは少々長めですが(会話パート?があるので)、

このゲームは合間にブラフ会話などが弾みそうですが、そういうものを端折れば

10分ほどの短時間で終わるゲームなので、もう一回!と言いやすいゲームです。

・・・まぁこの手のゲームはこの「ブラフ会話」を楽しむことも大切なので、

盛り上がるためにはこういうのも必要ですね。

ただ、やり過ぎるとリアルファイトになりかねないと思いますので、

ハメの外しすぎには注意が必要かもしれません(どのゲームでもそうですが・・・)。

 

同人系のゲームなのですが、ゲームマーケットで発売後物凄い人気のようで

なかなか手に入らないレアなゲームのようです。某フリマアプリでも

1300円くらいのゲームなのに3000円とかでも売れています…。

やはり人狼系のゲームは人気なのかな、とうかがえますね。

 

早くプレイしてみたいのですが、僕と遊んでくれるメンバーは忙しい方が多く

なかなか4人集まることもままならないので、気長に楽しみに待つとしますw

 

ちなみに、このカードだけちょっとニガテです…。

同じく苦手な人ごめんなさい!!