【ルクソール】ピラミッドを探検!手札を駆使してお宝ゲットだぜ!(?w)【紹介】
ちゃわん!わんきちです。
今日はすごろくゲームで、なんだ子供向けか…と思われそうですが、
エッセンスの効いた要素でゴールまでの道のりが悩ましい
ピラミッド内を探検するゲーム【ルクソール】のご紹介をします!
初心者からでもオススメできる悩めるすごろく系ゲーム!
割とすごろくのイメージって、
「サイコロ振って出た目を進んでゴールを目指す」
「道中の山あり谷ありイベントをこなすところに盛り上がりを入れる」
こんなイメージかと思います。
ルクソールも基本的にはコレを根本に進んでいきますが、
普通のすごろくと違うところは得点を競うところもなのですが
他にどんな違いがあるのかというと…?
・5体の自コマをうまく進めないと得点がもらえない。
・最初にゴール=勝利!ではない。
この辺りが普通のすごろくと違うし、ゲームを面白くしている要素だと
僕はプレイしてから凄く感じました。
では、ちょっとルールを簡単にですが説明していきたいかなと!
あ、このゲームのルールは基本ゲーム(拡張もあります)では
ルールはそれほど難しいことはありません。
ゲームって何…?って極端に慣れ親しんでいない人でもないかぎり、
すっと入ってくると思われます!
ルクソールとは?
・プレイ人数:2~4名
・プレイ時間:45分ほど
・対象年齢:8歳~
まず、このゲームでコマを進める方法がサイコロではないのですが
カードの効果を使って進みます。
数歩進める単純な物や、全員が進む、一番後ろのコマが進むなど
ユニークなモノもあります。
が、手札は初手が5枚ですが、どれもすぐに使えるわけではありません。
このゲームは手札を1枚使って、その後1枚手札に加えて手番を終えます。
ですが、使える手札は両端の2枚どちらか。
手札に加えるカードは中央になります。
よって、手札に加わったカードは最短でも3手番後になるので
よく考えて手札を使うことが肝要ですね。
また、プレイヤーはそれぞれ最初はスタート地点に2人しかいません。
セットアップ時に自コマを3個寝かせて配置しているのですが、
このマスを通過すると起き上がってスタート地点に立たせることが出来、
今後このコマも歩をすすめることに使えます。
先ほど説明しましたが、使えるカードは両端2枚しかないので
増えたコマの立ち位置をよく見て、都合の良いカードを選別して
進めると良いでしょう。
なんでピラミッドの中で寝ているかとか気にしたらダメだ!
ファラオの呪いで束縛されてたけど、仲間が救出したなどと
妄想するのがいいかもしれませんw
なんで複数コマがいるのかというと…?
これらのお宝タイルがあるところにコマを止めるとこのタイルを
ゲットできるというルールなのですが、このタイルに書いてある人の数と
同じ数量の自コマが止まったときにゲットできます。
お宝タイルは全部で3種類あるのですが、これらを1セット集めると
得点ボーナスを貰えるので、ゲットの仕方も考えないと行けません。
このゲームって、ファラオの墓室(ゴール)にふたり入ったらゲーム終了の
フラグが立ちます。
その後全員が手に入れた財宝に記載されている得点計算をして
一番高かった人が勝利するルールです。
たくさん宝物を集めてても、バランスよく取った人には勝てない可能性も!
でも、無理しすぎると集まらないのでそこも悩ましいですね。
他にも神殿タイルというものがあり、これを手に入れることで
新たなカードが手に入ったり、得点となるスカラベが手に入ったり
さまざまな要素が組み込まれています。
得点源としては他にも、
2人ゴールしてゲーム終了したとき、自分のコマがどこにあるかで
さらに得点が加算されます。
それがこの壁に書いてあるスカラベ(コガネムシみたいなやつ)。
自分のコマが止まっているすぐ横の壁に描かれている
スカラベの数字がそのまま得点になります。
奥に行くほど得点は高いですが、そうでない場所も!
「そろそろ終わるなー」と思ったら、いい数値のところで
止めておくことで1位を取れる可能性もあがるわけですね。
他にも、細かな要素がありますが簡易でルールを説明しました。
どんなゲームかは伝わったかと思います。
比較的簡単なルールですので、家族で楽しみやすいです。
実際、僕もゲームをほとんどしない母を誘って弟と3人でしましたが、
説明しながらでも楽しめました。
逆にゲーマーズゲームを嗜む人にはちょっと物足りないかもしれませんが、
そこは「ルクソール拡張1 ミイラの呪い」というものも流通していますので
気に入ったらそちらも手を出してはいかがかと思います。
こちらを導入することで、新しい要素が増えるし、プレイヤーも1人増やして
遊ぶことが出来ます。
機会があれば紹介しようかなと思いますので、
書いた暁にはぜひごらんになってもらえればなー、と思います。