ボドカツ!-ボードゲームカツドウ!-

元TCGプレイヤーわんきちによるカードを使ったボドゲを中心に紹介するブログです!

【ウィングスパン】自分の敷地に様々な鳥を集めよう!初心者でも勝てる!かも!見た目がとてもインスタ映えなゲーム!

こんばんわんきちです。

 

何か面白い出だし文章を手探りで探す毎日ですw

今回紹介のゲームは僕はすでに体験済みなのですが、諸事情で所持していない

ので画像は少な目ですがご容赦を・・・。

ウィングスパンとは?

鳥愛好家となり、エサを撒いて鳥を集めて

タマゴを産んでもらったりエサを取ってきてもらったりしながら

決まったラウンドをこなしていくボード&カードゲームです。

勝利条件

決まったアクション数をこなしながら5ラウンド掛けて鳥を集め、

最終得点が最も高かったプレイヤーの勝利となります。

各アクションの簡単な説明

初期にキューブ8個を渡されるのですが、それを1個使う毎に

1アクションを行います。

ラウンド終了時にラウンド毎の目標がランダムに決定されているのですが、

誰が何位なのかキューブでマーキングするため、1ラウンド終わる毎に

1アクション行う数が減っていきます。

 

やれることは全部で4つ。

鳥カードを配置する

文字通り手札の鳥カードを自分の敷地(ボード)に配置します。

配置するルールとして、鳥毎に設定されたエサを撒く(支払う)ことで

その鳥をボードに出すことが出来ます。

さらに、鳥毎に生息地が決まっており、森・草原・水辺の3種類あります。

どれか1カ所指定している鳥もあれば、全ての生息地に配置できる鳥といます。

それらを守り、左詰めで配置していきます。

餌の獲得

欲しいエサを共通の場から得られます。

ボードに記載されている数の分だけエサを獲得できますが、森エリアにいくつ

鳥を配置しているのか?で得られる個数が変わってきます。

その数は、左詰めで鳥カードを配置していると思いますが、その一番右側の鳥の

すぐ右のエリア(次に鳥カードを配置されるであろうエリア)に記載されている

数だけ獲得できます。

故に、たくさん配置していればその分得られる数も増えます。

エリアによっては追加でタマゴを支払えばさらに獲得できます。

産卵

鳥がタマゴを産みます。

強制的に産ませてるようですがゲームなので細かいことはこの際気にしないように!w

こちらも同じく配置している鳥の右のエリアに記載されている数だけ

タマゴを産ませ、そのタマゴを現在配置している好きな鳥の上に配置します。

タマゴを置ける数も決まっており、鳥カードにそれぞれ記載されています。

このタマゴは鳥アクション(後述)で使ったり、最終得点計算時に1個1点に

なったりと重要なので、ラストラウンドでは連打することとなるでしょう。

鳥カードの獲得

 共通のエリアからカードを引きます。

あらかじめ見えている3枚から引いてもいいですし、出ているカードが

気に入らなければ山札から引き込むことも出来ます。

手札上限はありませんので、気に入るカードが手に入るまで引いてもいいです。

カードコンボを決めてより円滑に稼ごう!

このゲームの醍醐味であるカードコンボを決めていきます。

例外として鳥カード配置アクションは配置すればターン終了なのですが、

その他の「エサを獲得する」「タマゴを産む」「カードを引く」アクションの後、

そのアクションエリアに配置されている鳥たちの効果を発動していきます。

カードは右から左向きに進んで順に効果を発揮していきます。

効果は、タマゴを追加で産んだり、エサを持ってきてくれたりと様々です。

例えば、「タマゴを1個捨てることで好きな餌を2個獲得する」といったような

鳥カードがあるのですが、これが配置されていると・・・

産卵アクション(タマゴ産卵)

→カードアクション発動(タマゴを1個捨てて餌を2個獲得)

という風になり、勝利点であるタマゴこそ捨てなければなりませんが、

その後鳥カードを出すために必要となる餌を2個も獲得できることになるので

今後のことを考えると非常に大切なアクションとなります。

 

他にも、誰かが〇〇したら△△する、といった誘発効果(誰かの行動に対して

行動を起こす)を持ったカードなどもあります。

 

鳥の効果を理解し、上手く配置していくことも大切ですね。

総評

ゲーム自体を所持していないので、写真ほぼなくてすみません(^-^;)

ルールも掻い摘まんで簡単に説明しています。

他にも、ラウンド毎に目標があり、それを達成すると追加点をもらえたりする

こともできますが、今回は端折っております。

 

このゲーム、とても雰囲気がよく、ゲーム初心者の方などにもオススメな

若干重めのゲームとなっております。

ルールが多いと初心者は物怖じしてしまうと思いますが、カード効果は

難しいモノは少なく、すんなり入っていけると思います。

かわいい鳥から強そうな鳥(生態的にもカード的にもw)も居ますので

イラストやフレーバーテキストを読んで楽しむこともできます。

 

方々で言われていますが、このゲームは「カードのコストと効果バランスがおかしい」

とか、「ドローによる運要素が強い」などとよく言われています。

悪いことにも聞こえてくるかもしれませんが、逆を返せば「初心者にでも

熟練者に勝てる可能性が高い」というメリットもあります。

初心者さんが熟練者に混ざると、勝てないイメージは誰でもあると思いますが、

このゲームはドローしてきた鳥が強ければ勝てる可能性があがりますし、

弱ければ(失礼)玄人でも勝てる可能性が減ってきます。

 

昨今、ボードゲーマ-がにょきにょき増えてきているイメージなので

初心者さんに興味を持ってもらうには、イラストはいいし、ルールは比較的簡単、

それでいて玄人にも勝てる可能性があるなら、きっとやってくれると思います。

 

ただ、どうしてもプレイ時間だけは長くなるのでそこは注意が!

 

上記のツイートを見てもらえば分かるように?w、人数が増えれば

2時間を余裕で越えるので初心者さんがいる場合は2~3人でやるほうがいいかも。

 

悪いところもありますが、それを補ういい部分も多い「ウイングスパン」

ぜひ機会があればプレイしてみてはいかがでしょうか?

 

かくいう僕も本当は欲しいのですが、お財布事情とプレイ回数を考えると

他に優先したいゲームがありますのでw

 

もし購入したらまた改めてご紹介したいと思います!(興味ないとか言わないでw)

 

それではまた!

ウイングスパン 完全日本語版